平成23年から特許庁長官、文部科学大臣、東京都知事など様々な賞を頂いております。
従来、仕上材と躯体との間が空閨(10~70㎜)となっている。石張り工法などに対し、樹脂注入による固定は、不可能とされていましたが、本FSコラム工法は、可動式注入ノズルとコイル芯の開発により仕上材と躯体部を確実に連結固定できる画期的な技術です。
フジタ式拡底アンカーの概念は、絶対に抜け出ずボルト破断又は部材破壊に到達する設計となっております。
これから発生するであろう巨大地震に対し、0.3㎜の亀裂幅とするEOTA基準では地震国である日本では不十分であると考え、割れに対応できるアンカーとなっております。